勤しめ!ナンタラ先生!
『勤しめ!仁岡先生』、今更最終巻を読み終わる。
4コマにしては文字が多すぎるとか何とか言われてたけど、僕は好きでした。
「マジメなのにどこが不良?」っていう一つのオチを
もう本当にありとあらゆる視点から調理するその技、
思わせぶりな各回1ページ目のくだり、
十分やばいはずの主人公・仁岡先生が霞むほどの変態の数々、
忙しいくらいの怒涛のボケ・ツッコミ・ギャグ、
(大体)どれも笑いました。
新作が読みたいなー…
GIGAスクール構想やら教師のバトンやら何やらで
教育界も変わった今、
仁岡先生(と変態たち)はどんなコンプラ違反を見せてくれるのでしょうか。
(ちなみに単行本をいま読むと「やっぱり時代が変わったな」と思わせられる部分がある)
それと、浅井の仁岡先生への恋心も、
きちんとオトしてほしいという思いあり。
(…と書いてて思ったけど、これこそ今はコンプラ的にダメなのかも…)
でも、劣情を刺激するだけのワンパターン設定のろくでもないマンガなんかより、
『仁岡先生』の新刊のほうがよっぽど読むよ!
『今日から俺は!』の新作が出たみたいに、
『仁岡先生』の新作が出たって全然構わないよ!
(今日俺と仁岡先生を同列で語っていいのかわからないが)
ということで尾高純一先生!担当編集の方!
僕は待つよ!!