モナカの領域
今週のお題「最近おもしろかった本」
おもしろかったというか今まさに読んでて、
なんか読み進めちゃっているのが
その前に読んでたのが硬派な小説だったので
なんだかスイスイ読めてしまってます。
あっという間に5分の1くらい読んじゃったけど
大丈夫かなこれ?と心配になるほど軽いです。
「最高傑作」との言葉を半ば信じて読んでます。
たとえ面白くなくてもショックは受けません。
小説の煽り文句なんてそんなもんだから。
だけど弊害として、本当に面白い小説が見つけられにくくなってしまうということを
出版社で働く人には忘れないでいてほしい。
たとえ上に言われて、歯が浮くような文句を帯に刻まなければいけなくなったとしても、
「私は、俺は、全然心にもないことを書いている」
と心でつぶやいていてほしい。
よろしく。