受験生フィールド

鬱屈した爆発! 鬱屈した爆発! 鬱屈した爆発! 誰があなたがココに来ることを予期しただろう?

風立ちぬ…

いつかはっぴいえんどを聴かなきゃと思っていたら、
大瀧詠一が亡くなってしまった。

初めて歌声を聴いたときは山下達郎と間違えたっけ。

松田聖子の『風立ちぬ』を聴いて、「ああ、大瀧詠一はこういう作曲家なんだなぁ」と思ったっけ。

別に熱烈なファンじゃなかったのでこんなこと書く資格もないですが、
大瀧詠一がいなかったら歌謡曲はここまで輝いていなかったと思うな。

「歌謡曲」という日本家屋があって、すごく立派な建造物なんだけど、大瀧詠一がいない「歌謡曲」は何か足りない。
そこで、大瀧詠一がいる「歌謡曲」を見る――あっ、そうか、障子の上の彫刻が無かったんだ。

そんな大瀧詠一がいない2014年まで、あと8時間ちょい。