陽だまりの瞳に約束
『ひだまりの彼女』を読んだ。
まただ。
もう4回目だ。
にもかかわらずクライマックスではしっかりと両目をウサギのように赤く濡らし、安堵感と達成感(?)と切なさが入り混じった読後感を覚えるのだった。
小説家は文字で勝負するしかない。
音楽家も音楽で勝負するしかないけど、小説家に比べたら制作活動にかかる制約はそれほど多くないと感じるんだよね、なんとなく。
……ってちょっと待って、今はじめてAmazonのレビュー見たけど、こんなに手厳しいの? ひえー。
人それぞれだもんね、、、仕方ないか。
俺は読んでてこんなに幸せになる小説(「こんなの小説じゃない!」というレビュアーもいたけど)は他にないけどなあ。まあもともと母数が少ないからかもしれないけど。
そして今度は『二十四の瞳』を読み始めた。ふふふ。
そして同時に矢部宏治氏が気になり始めている。J-WAVEでしゃべってたの聴いて。
いろいろと吸収傾向にある僕である。