成田 三線 障子

成田山新勝寺に詣でしが、人のいと多く行きけるを見て、涙のつと落ちにける。

訳:千葉県にある成田山新勝寺に詣でたが、とても大勢の人が賑やかに行き交っているのを見るにつけ、浮き世(憂き世)の様々な悩み事やくだらない事ばかりが心に浮かんできて、図らずも涙が落ちてしまった…なんて口が避けても言えねえぜ！的な、ね。


成田と言えば鰻、ウナギが有名ですが、新勝寺に向かう表参道には鰻屋さんがぎょうさんあって、小生はその中の一つ『川豊』にお邪魔して「上うな重」「きも吸い」をいただいたわけですっら。
あ、言っときますけど私、『川豊』の回し者じゃないですよｗ(確かに参道途中に猿の回し者はいたけどね！ってそりゃ猿回しだよ、ご覧じろ太郎次郎。的な、ね)

まず山椒から違う！
良い香り！
鰻はと言うと、まろやかな味！
バイトの子たちが頑張ってて、元気ハツラツ、ミンナミンＣ！気分はグーテンタークだよ！


そ～んな成田山新勝寺でした(一言も論じてないが)。

おいでませ、『川豊』。

…的な、ね。